靭公園バラ園で都会にいながら自然の癒しを
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BuzzyMag(ビジマガ)
ネモフィラは、春先に美しい青色の花を咲かせることで知られる植物だ。
その清楚で優美な姿は、多くの人々を魅了してきた。
特に大阪や関西地域では、春になるとさまざまなスポットでネモフィラを楽しむことができる。
「思いやり」「幸せを運ぶ」など、優しい意味を持っている。この花言葉は、ネモフィラが持つ清らかな青色や、春の訪れとともに心に芽生える感謝や幸せを表している。
大阪には、ネモフィラを楽しめる素晴らしいスポットが数多くある。
例えば、舞洲(まいしま)は、春になると広大な敷地にネモフィラが一面に広がり、
圧巻の景色を楽しむことができる。
また、鶴見緑地(つるみりょくち)や万博記念公園でも、春の訪れとともにネモフィラが咲き誇り、
訪れる人々を楽しませている。
いずれも車がなくても大阪駅からアクセスのよい場所に位置しているのがポイントだ。
ネモフィラの見ごろは、一般的には春から初夏にかけてと言われている。
大阪の舞洲や鶴見緑地では、4月から5月中旬にかけてが見ごろとなり、
青い絨毯のような景色を楽しむことができる。
主要な観光場所における2024年のネモフィラの見頃は下記となっている。
私も実際にまいしまシーサイドパークへ行き、ネモフィラを見てきたがその景色は圧巻だ。
青い絨毯の名に引けを取らない一面のネモフィラが迎えてくれる。
混雑はするものの、キッチンカーも複数出ていたため食事などを事前に済ましていく必要もなく、手軽に楽しむことができた。
読者のみなさまも、この春先はネモフィラを見て普段の疲れをいやしてみるのはいかがだろうか。
ネモフィラだけでなく、春先にはさまざまな花が咲き始めるため、都会につかれた方々にとっても憩いの場になることは間違いない。
ぜひ、日頃の頑張りをいたわる意味でも訪れてほしい場所である。